スズキの人気コンパクトSUV「クロスビー」は、デザインと機能性で多くのファンを魅了しています。
クロスビーが2型、3型、4型と進化する中で、どのモデルが自分に最適なのか迷う方も多いでしょう。
この記事では、クロスビーの各型の特徴を徹底比較し、それぞれの違いを明確に解説します。
さらに、あなたのライフスタイルやニーズに最適なモデルを選ぶためのポイントも紹介します。
これを読めば、クロスビー選びで迷うことはなくなります。
目次
スズキクロスビーの最新情報
スズキのクロスビーは、2017年12月に販売スタートしました。
その後、仕様変更が行われ、現在4型になっています。
- クロスビー1型:2017年12月から
- クロスビー2型:2020年10月から
- クロスビー3型:2022年8月から
- クロスビー4型:2023年12月から
ここでは、クロスビーの「2型」と「3型」、「4型」の違いについて解説します。
まず、「2型」は衝突被害軽減ブレーキが夜間の歩行者の検知も可能なステレオカメラ方式の「デュアルカメラブレーキサポート」が追加。
「3型」は、さらに改良が加えられ、外装デザインが変更になり、「4型」は最新モデルで装備が充実しています。
クロスビーは、先進的な「安全技術」や「快適装備」が充実しており、ファミリー層からの人気が高まっています。
スズキクロスビーの選び方に迷った際は、各モデルの特徴を比較し、自分に合った一台を見つけてください。
グレードについては以下の記事を参考にしてください。
4型クロスビーのフルモデルチェンジが近い
スズキの人気コンパクトSUV「クロスビー」が、ついにフルモデルチェンジされるのではと噂されています。
このまま販売・生産終了してしまうのではないかという声もありますが、次が販売されそうです。
これまでの2型や3型と比べて、4型は小変更になり、もうすでに完成されているイメージです。
現行モデルとの「違い」を楽しみにしているファンも多く、発売前から注目が集まっています。
新しいクロスビーがどのような進化を遂げるのか、今後の発表が待ち遠しいです。
クロスビーのモデルチェンジの詳しい記事はこちら↓
2型、3型、4型の違いを徹底解説
スズキの「クロスビー」は、コンパクトSUVとして人気がありますが、2型、3型、4型の違いについて詳しく解説します。
クロスビーの初期モデルは、基本的な装備が揃っていて、2型ではさらに向上し、衝突被害軽減ブレーキ(デュアルカメラブレーキサポート)や車線逸脱警報が追加されました。
次に、3型はエクステリアデザインも微妙に変化し、ボディカラーも追加されています。
4型になると、一部の変更のみで、より洗練された印象を与えます。
これらの違いを把握することで、自分に最適な「クロスビー」を選ぶ際の参考になります。
1型と2型の違いは以下の記事を参考にしてください。
クロスビーのモデル別特徴
スズキクロスビーは、魅力的なデザインと高い走行性能で人気のコンパクトSUVです。
クロスビーが登場したのは、2017年12月で、「HYBRID MX」と「HYBRID MZ」の2グレードを設定。
「HYBRID MZ」は装備が充実したモデルでLEDヘッドランプなども装着されています。
その後、仕様変更が行われ2型、3型、4型の各モデルになっていますので、これらの違いを理解することで、自分に最適なモデルを選ぶことができます。
各モデルの特徴を把握し、選択肢を広げることで、より満足度の高いカーライフを楽しむことができるでしょう。
2型クロスビーの特徴と魅力
2020年10月からクロスビー2型になっています。
クロスビーの2型は、前モデルから大きく改良が施されました。
スズキの「HYBRID MX」は、デュアルカメラブレーキサポートやSRSカーテンエアバッグ、メッキインサイドドアハンドルなどの装備が充実。
ACC(アダプティブクルーズコントロール)も上位グレードでは標準になっています。
「HYBRID MV」はさらにパーソナルテーブルや防汚タイプラゲッジフロアを追加しています。
「HYBRID MZ」には高級感のあるブラックインテリアパッケージを新設。
ボディカラーは「タフカーキパールメタリック」などを追加し、モノトーンと2トーンルーフ合わせて多彩な7パターンに。
一方で、フレイムオレンジパールメタリックなどのカラーが廃盤になっています。
燃費性能も向上し、平成30年排出ガス基準25%低減レベルの認定を取得しました。
安全装備が充実しており、安心して運転できるのも魅力の一つです。
クロスビーの「デザイン」は個性的で、街中でも一際目立ちます。ファミリーカーとしても最適で、多目的に使用できるのが大きな利点です。
3型クロスビーの改良点と進化
2022年8月からクロスビー3型になっています。
外装デザインが変更となり、フロントグリルを横基調デザインのメッキに変更、16インチアルミホイールに切削加工が施された。
新たにメロウディープレッドパールが追加され、モノトーンのタフカーキパールメタリックは廃止。
2トーンルーフはキャラバンアイボリーパールメタリックに統一され、他のカラーは新設定のミネラルグレー2トーンルーフに変更。
シートカラーにはレディッシュブラウンが追加され、「HYBRID MZ」にはシルバーステッチのブラウンアクセントパッケージがオプションで設定されました。
装備面では「HYBRID MV」にプレミアムUV&IRカットガラスとUSB電源ソケットが追加され、利便性が向上。
エクステリアデザインが刷新され、よりスタイリッシュでモダンな印象を与えます。
2型と3型の違いはこちらの記事を参考にしてください。
クロスビーの3型は、4型に向けた技術的な基盤を築いており、次世代モデルへの期待が高まります。
クロスビーはいくつかのリコールがあります。リコールについては以下の記事を参考にしてください。
4型クロスビーの新機能
2023年12月からクロスビー4型になっています。
4型クロスビーは、前モデルと比べてメーターパネル内にリアパーキングセンサー作動表示灯が追加。
3型との変更は少なく、外観などの変更もありません。法規対応のために仕様が変わっています。
内装もシート素材が改良され、より快適なドライブが楽しめます。
2型や3型と比較しても、4型は小変更で、安全性を向上させる仕様。
新しいクロスビーは、デザインと機能の両方で一歩先を行くモデルです。
2024年のラインアップ変更
2024年10月にボディカラーのラインアップ変更が行われました。
ミネラルグレーメタリック×ホワイト2トーンルーフなどの新しいカラーが追加され、選択の幅が広がりました。
詳しくはこちらの記事を確認してください。
クロスビーの中古車市場
クロスビーの中古車市場は近年、注目を集めています。
特に「2型」「3型」「4型」の各モデルの違いが購入時の大きなポイントとなります。
初期型は、コストパフォーマンスに優れています。
クロスビーの2型モデルは、基本装備が充実し、3型は改良が施され、外観や装備が向上しています。
4型はさらに進化し、変更は最低限で最終モデルになっていて、快適なドライブが楽しめます。
中古車市場では、これらのモデルごとの特長を理解することが重要。価格や走行距離、メンテナンス履歴なども確認することで、より良い選択が可能になります。
クロスビーの中古車選びにおいて、しっかりと情報を収集し、自分に合った一台を見つけることが大切です。
\プロに電話相談ができて、購入サポートしてもらえるサービスもあります/
おすすめのモデルは?
個人的にはクロスビーの2型以降のモデルがおすすめです。
その理由は、最新の「安全運転支援システム」が搭載されており、特に「自動ブレーキ」や「車線逸脱警報」が強化されているからです。
衝突被害軽減ブレーキが夜間の歩行者の検知も可能なステレオカメラ方式の「デュアルカメラブレーキサポート」となり、アダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能付)と車線維持支援機能が新たに採用。
さらに、「燃費効率」も向上し、環境に優しい選択肢となっています。
コスパを重視する方には、初期モデルが価格が安めなので、初期モデルがいいかもしれません。
まとめ
クロスビーの2型は、多くの改良が施され、安全性と装備が充実。
HYBRID MXにはデュアルカメラブレーキサポート、HYBRID MVにはパーソナルテーブル、HYBRID MZには高級感あるブラックインテリアパッケージが追加されました。
ボディカラーはタフカーキパールメタリックなど多彩な7パターンに。
2022年8月に登場した3型は、外装デザインが刷新され、シートカラーや装備の充実化が図られました。
2023年12月には4型が登場し、リアパーキングセンサー作動表示灯が追加され改良されています。
中古車市場では、各モデルの特長を理解し、自分に合った一台を選ぶことが重要です。
特に2型以降は最新の安全運転支援システムが搭載され、燃費効率も向上しています。
クロスビーには型がありますので、購入するときは、型も確認して、あなたに合うモデルを選んでください。
一時期、有名人がクロスビーを購入したことが話題になっていました。
クロスビーをカスタマイズして、自分の好みに合わせてカスタムするのも楽しいですよ。