「クロスビーに社外ナビを取り付けたいけど、どの製品を選べばいいのか迷ってしまう…」
「純正ナビと比べて本当に使いやすいのかな」
社外ナビは純正品と比べて機能が豊富で、スマートフォン連携など最新の技術にも対応しています。
そこで今回は、クロスビーのオーナーに最適な社外ナビの選び方と、おすすめの機種を詳しく解説していきましょう。
この記事では、愛車により快適なドライブ環境を求めているカーオーナーの方に向けて、
- 純正ナビと社外ナビの違いやメリット
- クロスビーに最適な社外ナビの選び方
- 取り付け時の注意点とアフターサービス
上記について、自動車専門メディアでの取材経験を活かしながら解説しています。
社外ナビの選び方には様々なポイントがありますが、この記事を読めば失敗することなく理想のナビゲーションシステムを見つけることができるはずです。
目次
クロスビーに最適な社外ナビの選び方

クロスビーに社外ナビを取り付ける際は、純正ナビとは異なる選択肢が豊富にあるため、自分のニーズに合った最適なモデルを選ぶことができます。
社外ナビは、メーカーや機能によって価格帯が大きく異なり、2万円台の基本モデルから20万円を超えるハイエンドモデルまで幅広く展開されています。
具体的には、画面サイズは7インチから10インチまで、Bluetooth接続やスマートフォン連携、高精細な地図データ、渋滞情報のリアルタイム更新など、多彩な機能から選択が可能です。
純正ナビと社外ナビの違い
クロスビーの純正ナビは、車両との一体感や操作性に優れた特徴を持っています。
一方で社外ナビは、最新の地図データや豊富な機能を比較的リーズナブルな価格で利用できるのはメリット。
純正ナビの価格帯は20万円前後と高額ですが、車両保証の対象となり安心感があります。
これに対して社外ナビは、5万円から15万円程度で購入可能。コストパフォーマンスの高さが魅力。
社外ナビは汎用性が高く、スマートフォンとの連携機能が充実しているのが特徴的。
画面サイズは純正、社外ともに7インチから10インチまでのラインナップが揃っています。
純正ナビは車種専用設計のため視認性に優れていますが、社外ナビは取付位置の自由度が高いメリットを持ちます。
社外ナビを選ぶメリット

クロスビーに社外ナビを取り付けることで、カーライフがより充実したものになるでしょう。
純正ナビは初期費用が15万円前後と高額なため、社外ナビの導入を検討する方が増えています。
社外ナビは5万円から12万円程度で購入できるため、コスト面で大きなメリットがあります。
画面サイズやデザインの選択肢も豊富で、7インチから10インチまで幅広いラインナップから好みのものを選べるのが魅力。
スマートフォン連携機能も充実しており、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応した機種も数多く存在します。
最新の社外ナビは高性能なCPUを搭載し、地図の描画や検索速度が純正ナビよりも優れた性能を発揮することも。さらに、YouTubeやSpotifyなどの動画・音楽アプリにも対応した製品が増えてきました。
ソフトウェアのアップデートも頻繁に行われ、最新の道路情報や施設データを継続的に反映できるのも大きな利点となっています。
純正ナビと比べて地図データの更新費用も安価に抑えられるため、長期的なコストパフォーマンスに優れた選択肢といえるでしょう。
クロスビーにおすすめの社外ナビ5選

クロスビーに最適な社外ナビを5つ厳選してご紹介します。
社外ナビは純正ナビと比べて高性能な製品が多く、クロスビーのドライブをより快適にする機能が充実しています。
例えば、パナソニックCN-F1X10C1Dは10インチの大画面で視認性が高く、Android Autoにも対応しているため、スマートフォンとの連携も簡単です。
また、パイオニア楽ナビAVIC-RL910は、高精細な地図表示と渋滞情報の精度が高く評価されています。
以下で、各モデルの特徴や魅力を詳しく解説していきます。
パナソニックCN-F1X10C1Dの特徴
パナソニックCN-F1X10C1Dは、クロスビーに調和する10V型の大画面ディスプレイを搭載し、解像度は1280×720ピクセルのHD画質です。
10V型有機ELディスプレイを搭載し、地図や映像を鮮明に表示。 薄型でスタイリッシュなデザインです。
Wi-Fi接続により、YouTubeやAmazon Prime Video、TVer、U-NEXT、TELASA、NBA Rakuten、SPOOXなど、計7つの動画配信サービスを車内で楽しめます。
Apple CarPlayやAndroid Autoにワイヤレスで対応。
クロスビー(MN71S・H29/12〜現在)専用
パナソニック / CN-F1X10C1D+取付キット
10インチ/フローティングナビセット
2024年の最新モデル
パナソニック(Panasonic) カーナビ ストラーダ 10V型 ワイド CN-F1X10C1D フルセグ ドラレコ連携 HD液晶搭...
パイオニア楽ナビAVIC-RL910の特徴
パイオニアの「楽ナビ」シリーズのフラッグシップモデルであるAVIC-RL910は、8V型の高精細HDパネルを搭載し、優れた視認性と操作性を提供。
- 解像度: 1280×720ピクセルのワイドXGA
- HDMI入出力: 高画質な映像を楽しむためのHDMI入出力端子を搭載
- USB端子: USB2.0 High Speedに対応し、最大2Aの電源供給が可能
バックカメラを接続すれば、高画質な映像で安全な駐車をサポートしてくれます。
ステアリング連動ガイド線表示にも対応し、初心者でも安心して運転できるはずです。
ハイエンドモデルながらコストパフォーマンスに優れた製品といえるでしょう。
クロスビーのインテリアにマッチするスタイリッシュなデザインも魅力的。
純正ナビに引けを取らない使い勝手の良さで、多くのユーザーから支持を集めています。
現在、AVIC-RL910は販売終了しています。7インチのモデルがあります。
Pioneer カーナビ AVIC-RZ721 楽ナビ 7インチ 2D(180mm) HD画質 IPS 無料地図更新 フルセグ DVD CD Bluetoo...
スマホ連携が可能なモデル
クロスビーに対応するスマートフォン連携機能付きの社外ナビは、使い勝手の良さが魅力です。
Apple CarPlayやAndroid Autoに対応したナビは、iPhoneやAndroidスマートフォンとの相性抜群でしょう。
大画面とワイヤレスミラーリング機能を備えているモデルがいいです。
アルパインのBIG X 11は、11型の大画面でスマートフォンの画面をより見やすく表示できます。
スマートフォンとの連携設定は、Bluetoothのペアリングから始めるのがポイント。
各メーカーの専用アプリをダウンロードすることで、より便利な機能を活用することができます。
社外ナビの選び方のポイント

クロスビーに社外ナビを取り付ける際は、適切な選び方のポイントを押さえることが重要です。
社外ナビは純正ナビと比べて選択肢が豊富なため、自分のニーズに合った製品を見つけやすい反面、失敗するリスクも高くなります。
具体的な選び方のポイントは、画面サイズや取り付け位置、操作性、地図更新費用、スマートフォン連携機能などの要素を総合的に検討する必要があります。
以下で詳しく解説していきます。
サイズと設置場所の確認

クロスビーに社外ナビを取り付ける際は、製品のサイズを正確に測定する必要があります。
一般的な2DINサイズ(180mm×100mm)に対応していますが、取り付け時の奥行きにも注意が必要でしょう。
設置場所の確認では、エアコン吹き出し口やハザードランプスイッチなどの操作に干渉しないことが重要。
取り付けスペースに余裕があるため、9インチや10インチの大画面モデルも検討できます。
車種専用の取り付けキットを使用することで、見栄えの良い仕上がりが期待できるはずです。
配線の取り回しには、既存のハーネスやコネクターとの相性も確認が必要となります。
これらのポイントを押さえることで、快適なドライブをサポートする最適なナビ環境が実現できるでしょう。
機能と価格のバランス
クロスビーに社外ナビを導入する際は、機能と価格のバランスを慎重に検討する必要があります。
一般的な社外ナビの価格帯は5万円から20万円程度で、高機能モデルほど価格が上昇する傾向にあるでしょう。
パナソニックのストラーダCN-F1X10C1Dは、20万円前後でApple CarPlayやAndroid Autoに対応し、コストパフォーマンスが優れた選択肢です。
予算を抑えたい場合は、7インチモデルのAVIC-RL710が8万円前後で入手可能。
基本的なナビゲーション機能に加え、音楽再生やハンズフリー通話にも対応した実用的な一台となっています。
機能と予算のバランスを考慮しながら、自分のニーズに合った製品を選びましょう。
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クロスビーに社外ナビを取り付ける際の注意点

クロスビーに社外ナビを取り付ける際は、適切な業者選びと保証内容の確認が重要なポイントです。
取り付け作業は車両の電気系統に関わるため、信頼できる専門業者に依頼することで、安全性と性能を最大限に引き出すことができます。
例えば、カーナビの取り付けには車種専用の取り付けキットや配線が必要で、これらを適切に選定・施工できる技術力が求められます。
以下で、業者選びのポイントと保証に関する重要事項を詳しく解説していきます。
取り付け業者の選び方

社外ナビの取り付けは、高度な専門知識と技術が必要な作業です。
クロスビーの取り付け実績が豊富なカーナビ専門店やカー用品店がベスト選択となります。
取り付け費用は店舗によって異なり、通常15,000円から30,000円程度が相場でしょう。
作業の品質を確認するため、過去の施工例や顧客の評価をチェックすることをお勧めします。
特に配線処理の丁寧さや、純正パーツの取り扱いに定評のある業者を選びたいところ。
また、万が一の不具合に備えて、施工後の保証内容も重要なポイントになるはずです。
取り付け時には、バックカメラやステアリングスイッチなどの連動設定も必要になります。
これらの設定作業に精通した技術者がいるかどうかも、業者選びの重要な判断材料となっています。
作業後のアフターフォローが充実している店舗なら、安心して任せられるでしょう。
取り付け予約の際は、作業時間や代車の有無なども確認することをお忘れなく。
一般的な作業時間は2〜3時間程度ですが、オプション品の追加などで延長する可能性もあります。
信頼できる業者での施工により、快適なドライブライフが実現できるはずです。
保証とアフターサービスの確認
社外ナビを購入する際は、メーカーが提供する保証内容を必ず確認しましょう。
一般的な保証期間は1年から3年程度ですが、パナソニックやパイオニアなどの大手メーカーでは、有償で保証期間を延長できるケースもあります。
取り付け後のトラブルに備え、製品保証に加えて取り付け工賃の保証も重要なポイントです。
カーナビの故障時には迅速な対応が必要となるため、メーカーのサポート体制も事前にチェックしておきたいところ。
全国各地にサービスステーションを持つメーカーなら、万が一の際も安心できます。
取り付け店舗によっては独自の保証プランを用意していることも。
例えば、大手取付業者のオートバックスでは、工賃に対して1年間の保証を提供しているのが特徴的です。
さらに、メーカー保証と店舗保証の両方を受けられる場合もあるため、購入前に詳細を確認することをお勧めします。
保証書は購入時に必ず受け取り、大切に保管しておく必要があるでしょう。
紛失すると保証が受けられなくなる可能性が高いため、車検証などと一緒に保管するのがベストな選択です。
クロスビーの社外ナビに関するよくある質問

クロスビーに社外ナビを取り付ける際には、様々な疑問が浮かぶものです。
特に多いのが、取り付け方法やリセールバリューへの影響に関する質問でしょう。
例えば、「ディーラーで社外ナビの取り付けは可能なのか」「純正ナビから社外ナビに変更すると車の価値は下がるのか」といった不安を抱える方も少なくありません。
これらの疑問は、社外ナビの選択を躊躇する大きな要因となっています。
そこで以下では、クロスビーオーナーから寄せられる代表的な質問について、具体的な回答とアドバイスを解説していきます。
取り付け方法からリセールバリューまで、実際のデータや専門家の意見を交えながら、あなたの不安を解消するための情報をお届けします。
社外ナビの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
社外ナビの取り付けはディーラーで可能?
ディーラーによって対応が異なります。社外ナビの取り付けを推奨しない店舗もあるため、事前確認が必要。
取り扱いできる社外ナビの機種が限定されることもあります。
ディーラーでの取り付け工賃は、通常15,000円からとなっているのが現状です。
カーナビ専門店と比較すると若干割高ですが、純正部品を使用した確実な取り付けが魅力。
取り付け後のトラブル対応も安心感があります。
ディーラーでは、社外ナビ取り付けに必要な変換ハーネスやパネルなども用意してくれるため、手配の手間も省けるでしょう。
ただし、予約から取り付けまで2週間程度かかることもあるため、余裕を持った日程調整をおすすめします。
社外ナビのリセールバリューへの影響は?
クロスビーに社外ナビを取り付けた場合のリセールバリューへの影響は、一般的に軽微だと考えられます。
査定する業者によって評価が異なり、純正ナビの方が評価されやすいケースもあるため、実際の査定基準を確認するのが望ましいです。
純正ナビと比較して、社外ナビは取り外しが容易で、次のオーナーの好みに合わせて変更できる利点があるでしょう。
中古車市場での実例を見ると、2018年モデルのクロスビーでは、社外ナビの有無による価格差は5万円程度にとどまっています。
高性能な社外ナビを装着することで、むしろ付加価値として評価されるケースも存在します。
特にパナソニックのストラーダシリーズやパイオニアの楽ナビなど、知名度の高いブランド製品であれば、中古車購入者からの評価は良好でしょう。
ただし、取り付け時の配線処理や内装パネルの加工が雑な場合は、マイナス評価の要因となる可能性が高いため、専門店での丁寧な施工が推奨されます。
また、取り外し時の現状復帰を考慮して、純正パネルや配線類は大切に保管しておくことをおすすめします。
まとめ:クロスビーの社外ナビ選びのポイント
今回は、クロスビーに最適なカーナビをお探しの方に向けて、
- 社外ナビの選び方と注意点
- おすすめの機種と特徴
- 取り付け方法と費用
上記について紹介しました。
社外ナビの選択は、クロスビーのコックピットに合わせた画面サイズと取り付け方法が重要なポイントです。
純正ナビと比べて機能面やコストパフォーマンスで優れた選択肢が多いため、じっくりと比較検討する価値があるでしょう。
これまでカーナビ選びに悩んでこられた方も、この記事で紹介した選び方のポイントを参考にすれば、最適な一台に出会えるはずです。
クロスビーの魅力をより引き出すカーナビとの出会いは、ドライブの楽しさを何倍にも広げてくれます。
社外ナビは取り付け後のサポート体制も重要な要素となります。
信頼できるショップで相談しながら、あなたのドライブスタイルに合った一台を見つけてみましょう。
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