クロスビーは、個性的なデザインで多くのファンを魅了しているコンパクトSUVです。
自分らしいカスタマイズを楽しみたいドライバーにとっても、クロスビーは魅力的な選択肢となっています。
今回は、車の安全性を左右する重要な部分、ブレーキパーツについて紹介します。
クロスビーのブレーキパーツの選び方や、おすすめの社外品をチェックしてみましょう。
目次
クロスビーのブレーキパーツ
クルマのブレーキ部分を改造・カスタムできるクロスビーのブレーキパーツの特集です。
ブレーキは、車の安全性を左右する重要な部品。
純正以外にも、社外品のブレーキパーツが存在します。
ブレーキパッド
ブレーキパッドは通常、減ったら交換が必要になるパーツです。
効きやパフォーマンスを上げるために行う、社外品へのブレーキパッド交換があります。
社外品ブレーキパッドには、それぞれの特徴があり、車の使い方にあわせてパーツを選べます。
ブレーキの効きが優れたもの、ダストが出にくいもの、サーキット走行に耐えれるものなど種類があります。
ブレーキローター
ブレーキローターは、車の制動力に直接関わる部品で、ブレーキパッドとともに重要な役割を担っています。
純正品に加えて、社外品も多く存在し、熱に強い素材を使用したものや、スリット加工が施されたものなど、機能性を高めた製品がラインナップされています。
パッドやローター以外にブレーキホースもあります。
ブレーキパッド
純正のブレーキパッド以外に、社外品パーツがあります。
以下のメーカーがクロスビー対応のブレーキパーツを提供しています。
- エンドレス
- ディクセル
- プロジェクトミュー
- アクレ
- ブレンボ
- アケボノ
現在、クロスビーの設定があるメーカーは少ないですが、今後追加されると思います。
[DIXCEL]ディクセルのブレーキパッド
ディクセルのブレーキパッドは何種類かありますので、用途にあわせて選ぶことができます。
ディクセル ブレーキパッド Mタイプ フロント用
XBEE クロスビー
型式:MN71S
年式:17年/12月~
※フロント用
ブレーキパッド Mタイプは、ディクセルの商品で、ブレーキダストを抑える低ダストタイプのパッドなので、ドレスアップ重視、ホイールの汚れが気になる方によいです。
材質:ノンアスベスト・セラミック複合材
適正温度:0~500℃
対象ステージ:ストリート、ワインディング(ノーマル)
※Mタイプはストリート専用です。サーキットでの使用はできません。
<その他のディクセルのパッド>
・エクストラスピード(ES)
・エクストラクルーズ(EC)
・X
・Z
・R01タイプ など
ストリート用:EC/M/X
サーキット用:R01タイプ
ディクセルのブレーキーローターもありますので、同時装着をするのもいいです。
ブレーキパッドの取付方法
ブレーキパッドは、重要なパーツなので、基本的には整備工場で行った方が良いです。
<交換方法>
・ジャッキアップを用いて車体を上げ、タイヤを外します。
・ボルトを緩めて、キャリパーを外します。
・古いブレーキパッドを取り外し、清掃などをした上で新しいブレーキパッドを取り付けます。
・ピストンを縮めます
・キャリパーを取り付ける
・タイヤを装着する
ピストンを縮めるのには、専用工具が必要です。
参考工賃:6000円~
(お店により異なります。フルード交換、エア抜きをするとこの金額より高いです。)
ブレーキロータ
ブレーキローターは、ブレーキディスクとも呼ばれます。
ブレーキローターもパッド同様に、社外品のパーツがあります。
熱に強い素材やスリットデザインの入ったものがあり、機能性・スリットデザインの特徴がある商品です。
ディクセル ブレーキローター SDタイプ フロント用
XBEE クロスビー
型式:MN71S
年式:17年/12月~
※フロント用
ディクセル ブレーキローター SDタイプ
ディクセルの商品で、スリット入りのローターが制動力を向上させます。
対象ステージ:ストリート、スポーツ走行
スリット数:6本
オプション:焼き付け塗装のカラードローターも可能
ホイールの隙間からスリットが見えて、クルマのアクセントにもなるので、カスタム効果もあります。
ディクセルのクロスビー用のブレーキローター
- スリットなしのPDタイプ
- スリット入りのSDタイプ
- 熱処理加工を施したFPタイプ
- 熱処理加工を施しスリット入りのFSタイプ
<注意点>
一般道で大体300~1,000Kmほど。
その間、急制動、急ハンドルなど急の付く運転は避けて下さい。
普通の『安全運転』で走行すればOK
また無理矢理、温度を上げるような走行も控えましょう (ローターを歪める原因となります)
ブレーキローターの取付
<交換方法>
・ジャッキアップを用いて車体を上げ、タイヤを外します。
・ボルトを緩めて、キャリパーを外します。
・キャリパーを外すとローターが外せます。
・ボルトなどを使用してローターを外して交換します。
・逆の手順でキャリパーを取り付けます
・タイヤを装着する
※ローター交換は、パッド交換と同時に行った方がいいです。
(相性がいいのは同じメーカーのパーツの組み合わせです)
ブレーキパッドの取付難易度
(基本的には整備工場などでの取付です)
クロスビーのブレーキパーツの種類・価格
クロスビーのブレーキパーツは、ネット通販で購入が可能です。
楽天価格
⇒ クロスビー ブレーキ
ヤフーショッピング価格
⇒クロスビー ブレーキ
アマゾン価格
⇒クロスビー ブレーキ
ネットショップでは、ポイントアップキャンペーンなども行っていますので、購入時は、ポイントも考慮するといいかも知れません。
その他のブレーキパーツ
まとめ
今回は、クロスビーの「ブレーキパーツ」でした。
ブレーキーパーツ(パッド、ローター)は消耗品です。
安全にクルマを走らせるためにも、欠かせない重要な部品がブレーキ。
パッドやディスクは、減ってきたら交換が必要になりますので、定期的なチェックが必要です。
より高性能なブレーキ、性能アップしたい方は、今回のような社外品パーツを選択して、クルマをチューニングしてみるのも楽しいですよ。
現在、クロスビーの設定があるメーカーは少ないですが、今後追加され次第、更新していきます。
クロスビーのパーツ選びの参考になればと思います。