<スズキ・クロスビーの車両情報>
クロスビーのブレーキパーツ
クルマのブレーキ部分を改造・カスタムできるクロスビーのブレーキパーツの特集です。
ブレーキは、車を止める部分で、とても重要なパーツ。
そのブレーキパーツにも社外品のパーツがあります。

今回は、「ブレーキパッド」と「ブレーキローター」の特集です。
パッドは通常、減ったら交換するのですが、それ以外に、効きやパフォーマンスを上げるために行う、ブレーキパッド交換があります。
社外品ブレーキパッドには、それぞれの特徴があり、車の使い方にあわせてパーツを選べます。
ブレーキの効きが優れたもの、ダストが出にくいもの、サーキット走行に耐えれるものなど種類があります。

ブレーキパッド
純正のブレーキパッド以外に、社外品パーツがあります。
社外品のブレーキパーツの扱いは、このようなメーカーがあります。
- エンドレス
- ディクセル
- プロジェクトミュー
- アクレ
- ブレンボ
- アケボノ
現在、クロスビーの設定があるメーカーは少ないですが、今後追加されると思います。
[DIXCEL] ディクセル
ディクセルのブレーキパッドは何種類かありますので、用途にあわせて選ぶことができます。
ディクセル ブレーキパッド Mタイプ フロント用
XBEE クロスビー
型式:MN71S
年式:17年/12月~
※フロント用
「ディクセル ブレーキパッド Mタイプ」
ディクセルの商品。
メーカー品番:M 371058
材質:ノンアスベスト・セラミック複合材
適正温度 0~500℃
対象ステージ:ストリート、ワインディング(ノーマル)
ストリート用ダスト超低減パッドなので、ドレスアップ重視、ホイールの汚れが気になる方によいです。
<その他のディクセルのパッド>
・エクストラスピード(ES)
・エクストラクルーズ(EC)
・X
・Z
・R01タイプ など
ストリート用:EC/M/X
サーキット用:R01タイプ
ディクセルのブレーキーローターもありますので、同時装着をするのもいいです。
ブレーキロータ
ブレーキローターは、ブレーキディスクとも呼ばれます。
ブレーキローターもパッド同様に、社外品のパーツがあります。
熱に強い素材やスリットデザインの入ったものがあり、機能性・スリットデザインの特徴がある商品です。
ディクセル ブレーキローター SDタイプ フロント用
XBEE クロスビー
型式:MN71S
年式:17年/12月~
※フロント用
「ディクセル ブレーキローター SDタイプ」
ディクセルの商品。
メーカー品番:SD 3714049
対象ステージ:ストリート、スポーツ走行
SDタイプはスリット入りです。スリットなしのPDタイプに比べて、摩擦係数が20%アップ
20%の制動性能の向上。
スリットは6本入っています。
オプションで焼き付け塗装のカラードローターも可能です。
ホイールの隙間からスリットが見えて、クルマのアクセントにもなるので、カスタム効果もあります。
ディクセルのクロスビー用のブレーキローター
- スリットなしのPDタイプ
- スリット入りのSDタイプ
- 熱処理加工を施したFPタイプ
- 熱処理加工を施しスリット入りのFSタイプ
<注意点>
一般道で大体300~1,000Kmほど。
その間、急制動、急ハンドルなど急の付く運転は避けて下さい。
普通の『安全運転』で走行すればOK
また無理矢理、温度を上げるような走行も控えましょう。
(ローターを歪める原因となります)
ブレーキパーツの取付方法

ブレーキパッドは、重要なパーツなので、基本的には整備工場で行った方が良いです。
<交換方法>
・ジャッキアップを用いて車体を上げ、タイヤを外します。
・ボルトを緩めて、キャリパーを外します。
・古いブレーキパッドを取り外し、清掃などをした上で新しいブレーキパッドを取り付けます。
・ピストンを縮めます
・キャリパーを取り付ける
・タイヤを装着する
ピストンを縮めるのには、専用工具が必要です。
参考工賃:6000円~
(お店により異なります。フルード交換、エア抜きをするとこの金額より高いです。)
ブレーキローターの取付
<交換方法>
・ジャッキアップを用いて車体を上げ、タイヤを外します。
・ボルトを緩めて、キャリパーを外します。
・キャリパーを外すとローターが外せます。
・ボルトなどを使用してローターを外して交換します。
・逆の手順でキャリパーを取り付けます
・タイヤを装着する
※ローター交換は、パッド交換と同時に行った方がいいです。
(相性がいいのは同じメーカーのパーツの組み合わせです)
ブレーキパッドの取付難易度
(基本的には整備工場などでの取付です)
クロスビーのブレーキパーツの種類・価格

クロスビーのブレーキパーツは、ネット通販で購入が可能です。
楽天価格
⇒ クロスビー ブレーキ
ヤフーショッピング価格
⇒クロスビー ブレーキ
アマゾン価格
⇒クロスビー ブレーキ
ネットショップでは、ポイントアップキャンペーンなども行っていますので、購入時は、ポイントも考慮するといいかも知れません。
その他のブレーキパーツ
まとめ
ブレーキーパーツ(パッド、ローター)は消耗品です。
安全にクルマを走らせるためにも、欠かせない重要な部品がブレーキ。
パッドやディスクは、減ってきたら交換が必要になりますので、定期的なチェックが必要です。
より高性能なブレーキ、性能アップしたい方は、今回のような社外品パーツを選択して、クルマをチューニングしてみるのも楽しいですよ。
現在、クロスビーの設定があるメーカーは少ないですが、今後追加され次第、更新していきます。
いかがでしたか?
今回は、クロスビーの「ブレーキパーツ」でした。
パーツ選びの参考になればと思います。