クロスビーを安心して運転するために欠かせないパーツの一つがヒューズです。
ヒューズは、車の電気回路を守る役割を持ち、電装品の故障や過電流によるトラブルから車を保護します。
今回は、クロスビーのヒューズがどこにあるのか、どのような役割を果たしているのかを紹介します。
いざというときのために、ヒューズの場所と交換方法を知っておくと安心です。
クロスビーのヒューズはどこ?
クルマを守るパーツとして「ヒューズ」があります。
電気装置や電装パーツの保護として取り付けられている重要なパーツです。
あるいは加熱や発火といった事故を防止する電子部品です。
ヒューズは、過電流が流れた時に電気回路を保護します。
過電流が流れた時は、「ヒューズが飛んだ」や「ヒューズが切れた」と言うことが多いです。
DIY作業時のミス(ショート)やパーツの故障の際に、ヒューズが切れることも。
また、エレクトロタップなどで同じ所から、タコ足接続で電源を取りすぎることで過電流になることもあります。
今回は、ヒューズが切れた時のために、クロスビーのヒューズの位置を紹介します。
クロスビーには、ヒューズの位置は2個所あります。
一つはエンジンルーム。
もう一つは、車内です。
エンジンルームのヒューズ
ヒューズは、エンジーンルーム内の「助手席側」にあります。
ヒューズは、バッテリーの隣にあります。
黒いカバーがかぶっていて、外すとヒューズが入っています。
(ツメを解除するように、少しもちあげて取り外します)
エンジンルームには、ヘッドライト、フォグランプ、ラジエターファンなど大容量のヒューズが多いです。
車内のヒューズ
車内側のヒューズは、「助手席の足元」にあります。
グローブボックスの左側にあり、カバーが付いていて、カバーの裏にはヒューズの内容が書かれています。
車内には、数多くのヒューズがあり、30種類以上の項目があります。
(例)
・室内灯
・ラジオ
・アクセサリーソケット
・テールランプ
・バックランプ など
5A~30Aのヒューズがついています。
ヒューズは、色でアンペア数が分かれています。
<自動車用ヒューズの容量と色>
- 3A:紫色
- 5A:橙色
- 7.5A:茶色
- 10A:赤色
- 15A:青色
- 20A:黄色
- 25A:透明
- 30A:緑色
このようなヒューズは、DIY作業などで使ったり、動作しないときに確認することがあるかもしれません。
数多く使われているのは、低背ヒューズです。
ヒューズは、アンペア数の確認が必要です。
ヒューズの取付方法
ヒューズをつまんで、引き抜いて交換します。
ラジオペンチなどでつまんで抜くことができますが、ヒューズつまみがあると便利です。
ヒューズは目視で切れているかどうかが確認できます。
切れた場合は、中央部分がつながっていません(切れています)
※交換時は、アンペア数の確認をしてください。
※平型、ミニ平型、低背などがありますので形状に注意してください。
DIY作業時にはこのような商品が役立つかもしれません。
低背ヒューズの価格
形状、アンペア数の確認が必要です。
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まとめ
今回は、「クロスビーのヒューズの位置」を紹介しました。
その他のクロスビーの取付関連
⇒ クロスビーのグローブボックスの外し方は?
⇒ クロスビーのナンバー灯の交換方法は?
クロスビーのパーツ取付などの参考になればと思います。