クロスビーを長く快適に乗り続けるためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
本記事では、クロスビーに適したエンジンオイルについて詳しく解説します。
オイルの種類や交換方法、選び方のポイントを知って、愛車の性能を最大限に引き出しましょう。
クロスビーのオイル
エンジンオイルは使えば使うほど汚れ、性能も劣化していくため、オイルは定期的な交換が必要です。
「クロスビーには、どのようなオイルが使われているのでしょう？」
エンジンオイルは、車のエンジンによって変わり、クロスビーはターボエンジンを搭載しています。
・型式：Ｋ10Ｃ型
・4サイクル直列3気筒直噴ターボ
・排気量：996CC
・レギュラーガソリン仕様
クロスビーのグレードには「ハイブリッドMZ」と「ハイブリッドMX」がありますが、どちらも同じエンジンを使用しています。
クロスビーの純正のエンジンオイル
クロスビーに使用されているエンジンオイル
スズキ純正エンジンオイル
グレード エクスターＦ ＳＮ 5Ｗ-30
スズキ純正エンジンオイル エクスターFが純正オイルです。
グレード：ＳＮ
SAE：5W-30
クロスビーに使用されている、SNは高いグレードのオイルです。
エンジンオイルは「低温時では硬く、高温時では柔らかい」という特性をしています。
その粘度を表した代表的なものとして「ＳＡＥ規格」があります。
SAE：5W-30
5Ｗ-30は、オイルの「低温時での粘度と高温時での粘度」を表したもの。
5Ｗが低温時での粘度で、「5Ｗ」の「Ｗ」とは、ウインター（冬）を表し、寒い冬での粘度の度合いを指します。
この数値が小さければ小さいほど「低温時でも柔らかいオイル」であることを指し、低粘度のため「燃費が良い」などの効果があります。
30は高温時での粘度で、数値が大きければ大きいほど、高温時でも硬さを保ったオイル。
スポーツ走行などをする場合は、高いものを使用する場合が多いです。
スズキ純正以外のオイルを入れる場合は、同じグレード・粘度の「ＳＮ 5W-30」が良いです。
全く同じ粘度ではありませんが、このようなマニアックなオイルもあります。
知る人ぞ知る、NUTEC(ニューテック) のエンジンオイル 。
レースの世界では有名で、走りが好きな方なら、このオイルの良さを体感できると思います。
NUTEC(ニューテック) エンジンオイル
インターセプター ZZ-01 5w35
材質・素材:化学合成(ｴｽﾃﾙ系)
内容量：1L
クロスビーの場合は、3本必要です。
＜クロスビーのオイル量＞
オイル交換：2.7Ｌ
エレメント交換時：2.9Ｌ
NUTEC(ニューテック) エンジンオイルは、価格も高めの設定ですが、性能も高いです。
NUTEC(ニューテック) の中でも、インターセプターは安めなので入門編としてもいいです。
オイルの交換頻度は？
エンジンオイルは、走行距離1万キロ、12か月ごとのどちらか早い方での交換となっています。
ただし、使用条件などでも変わってきます。
一般的には、3000～5000キロ、半年ぐらいでの交換がおすすめです。
オイルフィルター（エレメント）は、オイル交換、2回に1回交換するのが良いです。
オイルには、いろいろな種類がありますが、オイルグレードと粘度をあわせる必要があります。
ＳＮ 5Ｗ-30
オイルの交換方法
オイルは上抜きと下抜きがあり、一般的には、下から抜くパターンが多いです。
オイル交換は、クルマをリフトアップしてもちあげて、下にもぐって作業しますので、設備がないと難しいです。
また、廃油の処理がありますので、整備工場やカー用品店で行うのがいいですが、自分で行う場合は廃油処理パックを使用するのがいいです。
取付け作業はこちらが参考になります ↓
インターセプター ZZ-01の価格
インターセプター ZZ-01は、ネット通販で購入可能です。
送料に注意してください。
楽天
＜楽天での購入のメリット＞
・価格の安い物があります。
・ポイントがたまります。
・楽天スーパーセールやポイントアップ期間があります。
上手く活用すると、安く購入できます。
amazon（アマゾン）
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ヤフーショッピング
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・価格の安い商品もあります。
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・5のつく日キャンペーン(毎月5日、15日、25日)があります。
上手く活用すると、安く購入できます。
まとめ
今回は、クロスビーの「オイル交換」でした。
クロスビーのオイル関連記事はこちら
よりリアルな車の状況を把握したい方は、メーターの取付もおすすめです。
クロスビーのパーツ選びの参考になればと思います。
